2005年に五香の地に開業しました。小さいときに診ていた方が、今では赤ちゃんをつれてくるようになりました。
長く開業をしていると、保健センターや地域の診療所、総合病院との連携が良くなりました。
2018年に松戸市で麻疹が発生したときには、保健所と協力しながら診療、予防接種に駆け回りました。その経験があったので、2020年からの新型コロナパンデミック時には、いち早く発熱外来を開設できました。また、高齢者や一般の方にも新型コロナワクチンを打つことができました。小さいときに診ていた子が、高校生、大学生になってワクチン接種に来たときは、幼かった時の面影を思い出し、成長を心から嬉しく思いました。
開業医にできることは限られていますが、スタッフ一同が結束して、使命感をもって診療にあたっています。
子供の成長を見守ることが小児科医の一番大切な仕事だと思っています。乳幼児健診、育児相談、予防接種、日常の健康管理を大切にしています。

小児肥満症、心身症、起立性調節障害などを、丁寧に問診し、千葉西総合病院や松戸市総合医療センターにつなげています。